ドキュメンタリーをご覧になった皆様へ

ブログ

改めて今回のドキュメンタリー映像制作を支援、応援してくださった全ての皆様にこの場をお借りして、私からも厚く御礼申し上げます。
監督の想いと同じように、まだまだ認知度の低い「多汗症」という病気に対して、周囲の理解を得られるような一歩をこの映像を通して社会に伝えられたらいいなと心から願っております。

ということで、今回私がこの企画と出会ったきっかけを少しだけお話ししますね。

——————–story——————–

今年の6月4日。深夜1時過ぎだったかな。
部屋の電気を消して布団に入ってもなかなか眠れない日がありました。
そんな夜、ふと音楽活動をする原動力になってきたものは何だろうと考えていたんです。

幼少期に「多汗症」を発症してから、
周囲に理解してもらえないだろうと隠してきたこと、でもいつかは誰かに分かってもらいたいと思っていること。
まだまだ解決できてない問題が自分の中にはあると思って「多汗症」についてスマホで調べていました。

画面に映る数々のサイトをスクロールしていたとき
ひとつだけ、私の目に光ったページがありました。

https://readyfor.jp/projects/Hyperhidrosis

最初の印象は「え…凄いこのひと…」
驚きというか衝撃。

病気を公にして社会に多汗症を広めようと頑張っている人がいることを知って
どうにかして私もこの方のお手伝いができないだろうかと強く思いました。

すぐにTwitterでDMを送ろうと思ったけど、時間は深夜1時過ぎ…笑 さすがに知らない人から急に長文が送られてきたら引かれるか、、、と思って冷静になり次の日に連絡を取りました。

そして7月、直接監督とお会いすることになりました。
今まで語れなかった心の悩み、今音楽活動をしていることを話すと、本間さんは親身になって話を聞いてくれました。


(↑その時に食べたサンドウィッチ。笑)

話し合いを進めていくうちにナレーション、エンディングソングを担当すること、そして11月に控えたワンマンライブで周囲に公表することが決まりました。

ナレーションに関してはやってみたかったし
エンディングソングに関しては既に作ってあるから大丈夫。
1番決めるのを迷ってしまったのが、やっぱりみんなの前で公表すること…笑

理解してもらえたら嬉しいと思う反面、「汗なんて誰でもかくから大丈夫だよ〜」言われて終わってしまう不安とか周囲に知られることの羞恥心とか。

決断するときも、
「頭では理解してるんです!でもちょっっっと待ってくださいね!!!いやーでも多分大丈夫だと思います!あ!でも本当に全然周りに言ってなくて…!!!いや!!!言えます!」

返答を濁しながら渋る数分間。笑

頭ではわかっているけど気持ちが追いつかなかったんです(笑)

そんな私をみて本間さんはテーブルに置かれた「Voice」の歌詞を指差しながらこう言いました。

「もかさん。

やればできるのに変わることを恐れていますよ」(2番のサビの歌詞)

とどめの一言で

私は完全に刺されました。笑

そのときにやっと、ライブで公表すること決意できたんですね(笑)

 

公表するまでの数ヶ月間は
幼い頃から抱いてきた手に対する嫌悪感、
コンセントで感電した日のこと、
病院にいっても理解してもらえなかったこと、
歩けなかった術後の帰り道、

いろんな記憶が蘇りました。

同時に同じように過ごしてる人の気持ちも背負ってステージに立ちたい、そんな想いが強くなりました。

 

そしてついに迎えた11月17日。

「もしMCで話せなかったらほんとすいません」なんて保証をつけてしまうくらいどうなるか分からなくて最悪ステージから走って逃げちゃうんじゃないかって思うくらい不安でした(笑)

結果、映像を見た方はわかると思いますが気持ちを抑えきれず声がひっくり返り…(恥) でもなんとか言葉にしてみんなの前で言うことができました…

ここからは今の素直な気持ちを話します…

ステージ上で公表して、YouTubeで映像が流れ始めた今も、「バレたくない」という気持ちがまだどこかに残っています。
友達からも全然気づかなかったよって言われるくらい知られないように徹底してきた自分がいました。それは知られると更に汗をかいて心が落ち着かなくなることを自分自身が1番よく分かっていたから。

きっと今そんな自分のスタイルが少しずつ変わりつつあることに、まだ心が追いついていないのかもしれません。

(最近毎日誰かに追われる夢ばっかりみるし今日は口の中をフォークで刺された…怖w)

きっと心はまだ「覗かないで!見ないで!!」って思ってるのかもしれませんね。笑

だからね、何か人とは違うものを隠したい気持ちには今でもすっごく共感ができるんです。

相手に不快感を与えないようにできるだけ接触をさけて、日々をすり抜けていきたいって思って私も過ごしてたし。

でもそうやって日常を生き抜こうとする力がいつか自分の武器になって、優しさに変えていける気がするの…
誰よりも先の状況を予測して、行動することも得意になると思う。

 

もしまだ症状を言えずに悩んでる人がいたら、
勇気を振り絞って家族や友達に告白してみると周りの理解を得られてQuolity of Life(生活の質)が豊かになっていくかもしれない!

でもやっぱり周りには隠したい!そう思うなら全力で逃げる方法を探していこう。どんな困難が待ち受けていてもあなたなりの切り抜け方がどんどん身についていくはず。ゲームだと思ってその瞬間をクリアしていこうね。

うまくすり抜けられたら、おー凄いじゃん〜!ってハナマルをあげる!

どっちを選んだとしても、
心とまっすぐに向き合おうとするあなたがいるなら大丈夫。

悲しくなったときは私に教えて。
なんでも聞いてあげるからね。

 

そして、早速嬉しいことがあったのでプチ報告。
公表してから、Twitterである女の子からDMが来ました。。。
多汗症で夢も諦めて真っ暗だったけど、映像見て勇気をもらえました。って…

嬉しい😭😭😭😭😭!!
今思春期を過ごしている子たちに、届いてる!!!!😭

これからもっともっとそういう子を見つけて、私も同じだったよ〜大丈夫だよ〜って言ってあげたい!!!😭もう、おいでおいで〜〜〜って感じだからね😭

(はぁ、、、保健室の先生みたいな駆け込み寺になりたい…笑)

最後に、病状を公表する機会を下さった監督にこの場をお借りして感謝の気持ちを伝えたいと思います。

本間さんの勇気ある行動が、色んな人の歯車を回してきっとこれから面白いことが起きていく気がしています。
監督と出会い、こうして公開を迎えることができたこと、お互いの人生が交わって作品になったこと、私は凄く嬉しく思っています。

いろんな責任とみんなの想いを背負いながら
今も過ごしていると思いますが、
これからはみんなの力を借りて、
広めていきましょうね。

そして、atheを立ち上げたなおちゃん。
ファッションと音楽。
選んだものは違うけれど、同じことをしてるよね。

なおちゃんの人柄が大好きだし、なおちゃんの言葉に何度も助けられました。

なおちゃんの人生も、私はずっと応援してるよ。

 

ということで長々と失礼しました。

今回のドキュメンタリー、見てくれて本当にありがとうございます。最後は私から、あなたの人生に「Voice」を贈りますね。

P.S. あと普段から急に声をかけられたり、何でもないことで異常にびっくりしてしまうんですが、恐らくHSPの症状のひとつなので私がめちゃくちゃびっくりしてたら今まで通り笑ってください。笑

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